豊洲で身体の痛みを根本から改善できる整体院

引越しをして１週間後から左肩から左腕にかけて痛みを感じるようになる。我慢をして生活していると左肘裏が痛くなり、さらに左手の先にもしびれが出るようになった。子どもが小さい為、抱きかかえながら引越し作業をしていたとの事。来週から職場復帰でデスクワークが続く為、不安になって来院された。

 来院時、左肩、左肘裏を触るだけで痛みがあり左手先にしびれを感じていた。首を左に回すと左首から肩にかけて痛み、左腕を上に挙げようとすると左肩が痛む。検査では頸椎の５番目から６番目の間から出る神経が支配する筋力が弱い。その結果、左肩の痛みと左手のしびれは別々の原因として問題が生じていると判断。左肩は肩関節の可動制限による機能障害があり、左手のしびれは頸椎の神経を出す椎間孔(ついかんこう)が狭くなっていると判断してアプローチをする。２回の施術で症状が大幅に軽減。職場復帰でデスクワークが続く為、負担軽減及び状態維持を目的に施術を継続して行う。

コメント： 初回来院時、症状は触るだけで強く痛むとの事でした。肩及び頸椎関節の動きを確認し、姿勢が崩れる事による不良姿勢が総合的な原因としてありましたが、手の痺れと肩の痛みが起こっている症状には、それぞれに原因があると判断してアプローチしました。症状が強い場合、複数の原因が絡んでいる事も多く、原因を分析整理して把握することが必要になります。特に痺れが出ている症状は非常に良くない状態ですので、早めの対応が早期改善につながります。