豊洲で身体の痛みを根本から改善できる整体院

１ヵ月前から、時々右のわき腹から背中のあたりに痛みを感じる。ふとした瞬間にズキッと痛むが、痛みが続くことはない。特に思い当たることはなく、どういった時に痛むのかもわからない。痛む頻度が増えてきたため来院した。最近は身体が重だるく呼吸がしづらく感じることがある。

来院時の各検査では、肋骨骨折や病気による痛みの可能性は低いと判断しました。身体のバランスや動きをチェックしていくと、胸椎とよばれる背骨に可動性の問題を見つけました。身体を捻ったり横に倒したりすると少し痛みがありました。第７・８胸椎に可動制限があり、そこから関節している右側の肋骨に影響して、胸郭全体にゆがみが生じていました。施術は、痛みの原因となっている胸椎とその胸椎の可動制限を引き起こしていると思われる腰椎に対して矯正を行いました。施術後は動作時にも痛みは現れず、呼吸が楽になりました。

コメント：外傷などではなく肋骨周辺に痛みが出る時は、胸椎に問題があることが多く、胸郭全体がゆがんでいる可能性があります。肋骨は胸椎と関節していて胸郭を形成しています。よって胸椎のゆがみに影響を受けます。このようなゆがみが現れる症状は、やはり姿勢が大きく関係していますので、日常生活での姿勢には十分気をつけましょう。特に、猫背になりやすい方は要注意です。長時間デスクワークの方や座ると必ず足を組んでしまうような方は、猫背になりやすいので気をつけましょう。