腰痛でお悩みの方
主な腰痛の症状
- 動かすと痛む
- 座っていても痛む
- 立ち上がる時、起き上がる時に痛む
- 痛みで動かせない
- 歩くと痛い
- 体がまっすぐにならない
- 痛みで身体が起こせない
- ギクッとなった
- 腰が常に重たい
- 上向きで寝られない
腰痛の原因
腰痛は腰椎の正しいカーブが崩れ、働きが悪くなることで起こります。いろいろな種類の腰痛がありますが、病気が原因となっている腰痛以外は、まず腰椎カーブに問題があると言えます。つまり腰椎カーブが崩れることが原因です。腰椎は5個の骨で前弯という前へのカーブをつくるのですが、このカーブが失われた状態であり、この時、腰椎の関節は正しく働かない状態であるため、腰や仙骨、股関節などの関節や靭帯に負担がかかります。さらに、それに付いている筋肉にも負担がかかるため筋肉の緊張も強くなります。
腰椎と骨盤は背骨の土台となる箇所であるため、腰椎カーブの問題は腰椎上部の胸椎や頚椎にも影響を与えます。腰椎の働きが悪い状態は身体を全体で支えることが困難なため、過剰に筋肉を緊張させてバランスを維持しようとします。これが極限まで強くなった時にギックリ腰など急性症状が現れます。また、腰の問題は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などを引き起こし、腰の問題だけではなく、坐骨神経椎や足のしびれ、足に力が入らなくなるといった症状や二次的な影響として股関節や膝、足首の痛みなど様々な症状につながる可能性があります。
腰椎カーブが崩れる主な原因は不良姿勢にあります。つまり、猫背や極端な反り腰などの姿勢が腰痛の要因となっているのです。特に座位姿勢の影響は大きく、日常生活での姿勢には注意が必要です。よって、腰痛を考える上で、長時間デスクワーク時の姿勢は考えなければならない重要事項です。実際、腰椎の椎間板には、立位よりも座位の方が負担がかかており、さらに前傾になると2倍近くの負担がかかります。
豊洲カイロに腰痛の症状で来院される方の8割はデスクワーカーですし、椎間板ヘルニアの診断を受けたという方もデスクワーカーに多いと感じます。そのことからも、腰痛と座位姿勢は深い関係があると言えます。腰痛はデスクワーク時の姿勢をはじめ日常生活での姿勢に起因していることがほとんどです。
豊洲カイロプラクティックでの施術
お話をよくお聞きした上で、各種検査をして、腰痛の症状が適応症状かどうかの判断をします。適応症状であれば、状態の説明、どういう施術が必要か、豊洲カイロで行う施術の説明を丁寧にお伝えします。その上で、ご納得頂ければ施術に入ります。
主に腰椎の正しいカーブを回復させるための施術を行ないます。腸腰筋を中心とした腰周辺の筋緊張を取り除くための施術に加え、腰椎の矯正、さらに連動した関係性をもつ骨盤、股関節と背骨(胸椎)の矯正を行います。施術は、主に筋マニピュレーション、筋膜リリースといった緊張した筋肉を緩める方法と関節の機能を回復させる関節マニピュレーション、関節アジャストメントによる矯正を行います。つまり、悪くなった腰椎の働きを回復させるために固くなってしまった筋を緩め、腰椎や骨盤をはじめ要因となっている関節を矯正します。
さらに、早期改善、再発防止のためのストレッチやエクササイズをお伝えし、日常生活での負担の少ない正しい姿勢(特に座位姿勢)や動作と就寝時の寝方などをアドバイスして健康な状態を目指します。1日も早く元の状態に戻れるよう、その方の状態にあった最適な施術とアドバイスを行います。
このような方におススメ
- とにかく腰痛から解放されたい
- デスクワークがつらい
- 頻繁に腰痛になる
- 腰痛で仕事や家事に集中できない
- いつも腰が重たい
- 椎間板ヘルニアと言われた
- ギックリ腰になったことがある
- 股関節や膝の痛みがある
- 根本的に改善したい
- もっと笑顔でいたい